宿のコンセプトは・・・?

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河口湖畔で宿泊した宿は,ホテルという名称でした。
外壁(というかフェンス)には,電飾が施されていました。

ロビーはアジアンテイストで,プチ豪華。
奥は,シックなレストラン。ビリヤード台がありました。
フランス料理が好評とのこと。(私たちは,いただいていませんが。)

部屋に案内してくださった女性は,洋装でしたが,「仲居さん」の対応。
お茶を入れていただき,テーブルには写真のようなお菓子が。
畳の部屋です。
床の間はありませんでしたが,掛け軸がありました。
絵は,平安絵巻の写しらしい平安美人のアップ。
テレビが置いてある台の上には,線香タイプのお香とグラスキャンドル。
トイレが部屋に付いていましたが,手を洗う場所は微妙な場所で,タオル掛けはありませんでした。

布団を敷きに来てくださったのは,男性3名。
(友人には,この3名構成がたまらなく受けていました。)
何人もの従業員の方に,朝ご飯の時間を確認されました。
そして,朝ご飯の時間,大広間をしきった畳の部屋でグループだけの「お膳で朝食」。
そのときも,担当の方は,私たちの朝ご飯の時間が不明の様子でした。

みなさん,とても熱心に働いておられ,部屋も快適でした。
でも,このコンセプトの乱れは何なんでしょう。
この混乱の中での,従業員のみなさんの良いお人柄,熱心さは,どこから。。。。

友人とともに大受けした,とても思い出深いお泊まりになりました。
(嫌な思いは全くしませんでしたよ。ただただ,面白かっただけです。)